クリーク・アンド・リバー社がITコンサルティングやシステム開発のGruneの株式75%を取得し、子会社化することを決定した。Gruneは2016年に設立され、VRやWeb関連で高い技術力を持っている。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年7月10日。このM&Aは、クリーク・アンド・リバー社が建築分野での新たなソリューション提供につなげることを目的としている。M&Aアドバイザーとして、この取引が両社にとって有益なものになることを期待する。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。